富士登山メモ

2007年度版(2007.7.16 最終更新 

■富士登山の準備 〜必要な物〜

軽登山靴orトレッキングシューズが高低差があり砂れき地、岩場などがある富士山には最適。  形は足首とくるぶしをしっかり固定し、靴底がしっかりしたハイカットがベスト。購入する際には、厚手の靴下、薄手なら2枚の靴下を持参し履き試す。
靴ズレ防止のため、
新品の場合は登山前にウオーキングで馴らしておくことが必要。
靴底が薄く柔らかいスニーカーは、小石を踏んだ時に
穴があくこともあり、更に路面状態がそのまま足裏に伝わり、疲れやすくなります。  

軍  手

登山道にはロープをつたって登る難所もあるので、手の保護として必要。
日焼け防止にもなります。 
手のひら側に、すべり止めのポコポコがついているもの。

カッパ
(カサ禁止)

カサは飛ばされ危険なので不可。  雨が下からや横からも降ることもあるので、カッパセパレートタイプ(上下別)のものを用意。
天気予報で降水確率0%でも、山の天気は変わりやすいので必ず持参すること!

帽  子

直射日光や紫外線防止。 クリップなどで、強風でも飛ばない工夫をするとベスト。

服装

基本的に重ね着がベスト。半袖Tシャツ→長袖シャツ→セーター又はフリース→ウインドブレーカー又はスキージャケットなど風を通さないもの。
気温は100メートル高くなるごとに、約0.6度下がる為、山頂は平地より約20度以上も寒い計算になります。
山頂気温は日中約10度、夜間、ご来光時には0度以下になることもあります。
また、風が強くなるほど寒さも強く感じられ、強風で更に雨が降っている時には顔に付いた水滴が瞬時に凍ることもある程、寒さは半端ではありません。寒がりの人は、ホッカイロもあった方がよいでしょう。

厚手の靴下

靴ずれやマメ防止に。厚手なら一枚、薄手なら二枚。いずれも靴に合わせること。
雨に濡れてもいいように、替えも必ず持参しましょう。

着替え

登山中はかなりの汗をかくので、替えのTシャツ・下着は用意する。

金剛杖、ステッキは斜面でもバランスを保ちやすく、足の負担を軽くします。
要所要所で焼き印(有料100円〜200円)を押してもらうのも記念になります。
金剛杖は五合目や山小屋で購入可能。   ※スキーのステッキでもOKですが、人にあたると危険ですので、必ず先端をガムテープで巻いて下さい。

タオル

汗を拭いたり、首に巻くと日焼けが避けられ疲れにくくなる効果もあります。
防寒用にも使えたり、かなり役にたちます。

日焼け止め・
サングラス

富士山の紫外線は超強力。 顔だけでなく首、忘れがちな手の甲にも塗る。

頭につける
ライト

夜は登山道に照明は一切なく真っ暗なので、夜登山の方は必需品。  手に持つ懐中電灯は手がふさがるので不便。  予備電池は売っていないので、多めに必ず持参すること。

懐中電灯

ミニでOK。夜中トイレに行く際、役に立ちます。(消灯すると真っ暗)

トイレット
ペーパー

トイレではティッシュペーパー使用禁止です。  トイレットペーパーは芯を抜きつぶし、雨に降られてもよいように、ビニール袋に入れていくとよいでしょう。

ゴミ袋

自分の出したゴミは全部必ず持ち帰ることが、登山するうえではマナー。 その他にも防水や汚れ物等、用途は色々。中が見える透明なものを5枚位用意
喫煙者は
携帯灰皿を必ず持参して下さい!!
山に残しておいてきていいものは、「思いで」と「足跡」のみ!ご協力下さい。

眼鏡

コンタクトレンズ使用の方は絶対にメガネに変えてくること!富士山は風が強くそのため、目に砂が入りやすい。  砂が入るとかなり痛いので、コンタクトだと目が開けてられなくかなり辛い思いをするし、眼球にも傷がつきます。

携帯電話

はぐれた場合や、緊急事態に活躍。山小屋では安全のため、電源はお切り下さい。

小銭
(小銭入れ)

基本的に山小屋では両替不可なので、トイレ利用など1000円分位小銭を用意しておきましょう。  リュックに入れた財布だと、その都度出すのは面倒なので、首にかけるタイプなどすぐ出せる小銭入れがあると便利。 

あれば
便利な物

保険証コピー・ばんそうこう・スパッツ,・ウェットティッシュ・チョコレートなど甘いもの(疲れとり)

ご注意リュックに荷物を入れる際、防寒具・着替え等は濡れないよう、必ずビニール袋に入れてください。

 

■富士山のみどころ

御来光

7月は午前4時半前後、8月は午前5時前後に頂上にて御来光が見られ、朝夕天気さえよければ"影富士"の現象を見ることが出来ます。

御鉢めぐり

山頂噴火口の八連峰を一周するコースで、所要時間は約1時間。南中北アルプス
遙か大島の噴煙、伊勢志摩を望む。

登山の好期

八月初旬から中旬にかけて晴天が多く、大気も澄み、登山の最高期。

高山植物

ミヤマハンノキ・イワツメクサ・ツガザクラ・ミヤマオトコヨモギ・フジアざみ
チヅゴケ・イワズスマ・ハマナシ・コケモモ等

棲息動物・鳥

アナグマ・ササグマ・テン・イワシカ・ノウサギ・サル・タヌキ・コマドリ
イワヒバリ・カヤクグリ・ノビタキ・エゾムシクイ・キビタキ・ライチョウ等

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